講師は、熊本県美里フットパス協会、合同会社フットパス研究所の井澤るり子さんと濱田正孝さん。
ありのままの田園風景など、農業遺産を五感で味わいながら歩くためのルートやマップの作り方、ガイドの在り方などについて学びました。
講師は、熊本県美里フットパス協会、合同会社フットパス研究所の井澤るり子さんと濱田正孝さん。
ありのままの田園風景など、農業遺産を五感で味わいながら歩くためのルートやマップの作り方、ガイドの在り方などについて学びました。
今回のツアーは、今後のオンラインによる農業遺産ツアーの可能性を探るために「日本フットパス協会」の協力を得て実施しました。
コースは、甲州市勝沼地区の「ワイン歴史探訪コース」を中心に、参加者20名がオンラインで日本最古のブドウの木、石造りのブドウ冷蔵庫、蒼龍葡萄酒、宮光園などを訪問しました。
甲州市塩山松里の常泉寺で、峡東地域の代表的な果物を活用した代表的な加工品である「ころ柿」づくりを体験しました。
首都圏から参加された方やオンラインで参加された方が、枯露柿農家の指導を受けながら実際に皮をむき竹竿に干す作業を行いました。
また、ころ柿が干された景観を楽しみながら歩く「ころ柿の里フットパスツアー」も体験。農村景観の魅力を存分に楽しんでいただきました。