【世界農業遺産 認定記念フォーラムの開催】
令和4年7月に念願の世界農業遺産に認定され、地域でも歓喜の声があがるとともに、峡東地域の果樹農業システムを未来に継承していくために、地域が一体となって保全と活用に取り組んでいこうという機運が高まっています。
そこで、世界農業遺産への認定を受け、更なる気運の高まりを醸成するとともに、峡東地域の農業の魅力を再認識して、今後の保全活動につなげる場を提供することとし、認定記念フォーラムを開催します。

【記念フォーラム申込はこちらから】
【世界農業遺産 認定記念フォーラムの開催】
令和4年7月に念願の世界農業遺産に認定され、地域でも歓喜の声があがるとともに、峡東地域の果樹農業システムを未来に継承していくために、地域が一体となって保全と活用に取り組んでいこうという機運が高まっています。
そこで、世界農業遺産への認定を受け、更なる気運の高まりを醸成するとともに、峡東地域の農業の魅力を再認識して、今後の保全活動につなげる場を提供することとし、認定記念フォーラムを開催します。

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【中止のお知らせ・果樹園の生き物観察会】
10月10日(月)に予定していました「果樹園の生き物観察会」は、前日及び当日に降雨が予想されていることから中止とさせていただきます。
昆虫類の捕獲は、枝葉が濡れているとうまくいきません。また、濡れた枝葉には昆虫が少なく、特にこの季節になると気温が低くなるため採取が難しくなります。
前日の降雨が残っていても、少しの雨でも採取が難しいとのことですので、中止と判断とさせていただきました。例年、10月10日付近はいつも天気が良いのですが、本当に残念です。
来年も計画しますので、ぜひご参加ください。

令和4年7月18日、「世界農業遺産」の認定に係る審査結果が農林水産省より公表され、峡東地域(山梨市、甲州市、笛吹市)の「峡東地域の扇状地に適応した果樹農業システム」が「世界農業遺産」の認定を受けました。
峡東3市(山梨市、甲州市、笛吹市)では、平成27年10月に、山梨県やJA等の関係団体とともに「峡東地域世界農業遺産推進協議会」を設立して以降、世界農業遺産の認定に向けて様々な活動を行ってきました。
この度の世界農業遺産への認定については、これまでに先人が築き上げてきた峡東地域独特の果樹農業システムが世界的に評価されたものであり、これまで農業生産等に懸命に取り組まれた関係者の努力なくしては成しえなかった偉業です。
改めて農業関係者の努力に敬意を表するとともに、認定に向けてご助力いただいた皆さまに心から感謝申し上げます。
今後は、伝統的な農業システムを次世代に継承していくために、世界農業遺産の保全と活用に重点的に取り組むとともに、国内外に向けて峡東地域の魅力をPRして参ります。引き続き、皆さまのご協力をお願いいたします。
峡東地域世界農業遺産推進協議会
会 長・甲州市長 鈴木 幹夫
副会長・山梨市長 高木 晴雄
副会長・笛吹市長 山下 政樹

新型コロナウイルス感染症感の世界的な流行により、認定申請の受理から2年以上にわたり待機していましたが、ようやく実施の運びとなりました。
現地審査のため来日される方は、GIAHS(世界農業遺産)の申請書の評価を行い、認定の可否を審査するFAO(国際連合食料農業機関)のGIAHS科学諮問グループ(SAG)専門家会議委員のパトリシア・ブスタマンテ博士(ブラジル)です。
実際に峡東地域のブドウ畑やモモ畑に出向いて、本地域における扇状地の特徴を生かした伝統的な果樹栽培方法などが、世界農業遺産の認定基準に則しているかを調査します。
峡東地域世界農業遺産推進協議会では、世界的にもユニークなブドウの棚栽培と疎植大木仕立てなどを中心に、農村文化や景観も含め説明を行う予定です。
次回のSAG会議において、調査結果を含めた総合的な評価が行われることになります。
講師は、熊本県美里フットパス協会、合同会社フットパス研究所の井澤るり子さんと濱田正孝さん。
ありのままの田園風景など、農業遺産を五感で味わいながら歩くためのルートやマップの作り方、ガイドの在り方などについて学びました。
今回のツアーは、今後のオンラインによる農業遺産ツアーの可能性を探るために「日本フットパス協会」の協力を得て実施しました。
コースは、甲州市勝沼地区の「ワイン歴史探訪コース」を中心に、参加者20名がオンラインで日本最古のブドウの木、石造りのブドウ冷蔵庫、蒼龍葡萄酒、宮光園などを訪問しました。
甲州市塩山松里の常泉寺で、峡東地域の代表的な果物を活用した代表的な加工品である「ころ柿」づくりを体験しました。
首都圏から参加された方やオンラインで参加された方が、枯露柿農家の指導を受けながら実際に皮をむき竹竿に干す作業を行いました。
また、ころ柿が干された景観を楽しみながら歩く「ころ柿の里フットパスツアー」も体験。農村景観の魅力を存分に楽しんでいただきました。
農業遺産とは何かやブドウやモモなどの栽培方法、味わい方などを生産者から説明を受けました。参加者の皆さんは事前に送られた果物やワインを味わいながら、熱心に見入っていました。
参加した峡東地域の子供と保護者16名は、講師の地域自然財産研究所の篠田授樹所長から、昆虫の採取方法や果樹園に生息する昆虫の特徴、食物連鎖などについて説明を受け、顕微鏡で観察するなどしました。
東京大学大学院農学生命科学研究科教授・世界農業遺産科学助言グループ委員の八木信行先生から「農業遺産の意義と継承-GIAHSが注目する峡東の果樹農業システム」についてご講演いただきました。
笛吹市一宮町の畑で、峡東地域で考案された「甲州式ブドウ棚」組み立て作業を学ぶワークショップを開催しました。
参加した新規就農者25名は、講師の方からコンクリート柱の立て方や針金の巻き方など学びました。
甲州式ブドウ棚は、400年前、医師の永田徳本(甲斐の徳本)が栗の木の支柱と竹棚で考案したと言われています。
その後、コンクリート柱と針金に変わり、現在は全国に普及しています。