技術の伝承に向け、棚掛けワークショップを開催しました。

笛吹市一宮町の畑で、峡東地域で考案された「甲州式ブドウ棚」組み立て作業を学ぶワークショップを開催しました。

参加した新規就農者25名は、講師の方からコンクリート柱の立て方や針金の巻き方など学びました。

甲州式ブドウ棚は、400年前、医師の永田徳本(甲斐の徳本)が栗の木の支柱と竹棚で考案したと言われています。

その後、コンクリート柱と針金に変わり、現在は全国に普及しています。

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