参加した峡東地域の子供と保護者16名は、講師の地域自然財産研究所の篠田授樹所長から、昆虫の採取方法や果樹園に生息する昆虫の特徴、食物連鎖などについて説明を受け、顕微鏡で観察するなどしました。
カテゴリー: 未分類
農業遺産を学ぶオンラインセミナーを開催しました。
東京大学大学院農学生命科学研究科教授・世界農業遺産科学助言グループ委員の八木信行先生から「農業遺産の意義と継承-GIAHSが注目する峡東の果樹農業システム」についてご講演いただきました。
技術の伝承に向け、棚掛けワークショップを開催しました。
笛吹市一宮町の畑で、峡東地域で考案された「甲州式ブドウ棚」組み立て作業を学ぶワークショップを開催しました。
参加した新規就農者25名は、講師の方からコンクリート柱の立て方や針金の巻き方など学びました。
甲州式ブドウ棚は、400年前、医師の永田徳本(甲斐の徳本)が栗の木の支柱と竹棚で考案したと言われています。
その後、コンクリート柱と針金に変わり、現在は全国に普及しています。